政策・提言

子どもたちが明るい未来に向かって育つよう、一層の行政改革に取り組む

1.県債残高

県予算を作成するに当たり、歳入面では税収や未利用財産の売却、手数料収入などで賄いきれない金額は、毎年多額の借金で補っています。借金は大きく分けて2種類あり、一つは県がコントロールできる通常債、もう一つが国からの交付税代わりとなる臨時財政対策債(臨財債)。通常債残高は毎年確実に減少していますが、国も財政が厳しいため交付税措置ができず、県はやむを得ず臨財債を発行。この額が年々増加しています。臨財債は県がコントロールできませんが、歳出のスリム化や税収増を含めた歳入面での確保を進めなくてはなりません。借金は子供たちに引き継がれることになるからです。

静岡県 県債発行額と残高

県債残高の推移

2.財政の健全化に向けた取り組み

26年度予算では、税収が増えたことにより、歳入面では通常債発行額を抑えることができ、通常債残高も大幅に縮減できました。また、財政危機をさけるための基金の積み上げもできています。やはり景気回復による税収増加が今後の課題です。
歳出面では市町や各団体への補助金の見直しや徹底した行政コストの削減等により、毎年100億円規模で財源をねん出、県の努力が見られます。
しかし、決算書を見る限り、執行残高が多いことや、当年度に予算執行できず翌年度に繰り越すケースも頻発しており、より一層精度の高い予算編成が求められており、しっかりとしたチェックを行って行きます。

財政健全化への取り組み

翌年度以降の基金活用可能額の確保

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