政策・提言

富士山を最大限に活用し、国内外のお客様を呼び込む岳南地域を創る

1.第4次地震被害想定における富士市の被害予想

平成26年に県が公表した第4次地震被害想定では、富士市に押し寄せる津波高は平均して5m(東日本大震災並みのレベル2の地震があった場合)。沼津~静岡まで整備されている17mの堤防のおかげで浸水被害域は少ない状況です。しかし、田子の浦港周辺の企業や人家を守るため、防潮堤の整備は必要であり、富士市が作成した「田子の浦港振興ビジョン」で提示された防潮堤建設を国や県がサポートすることが求められています。

南海トラフキャ大地震レベル2津波予想高

南海トラフキャ大地震レベル2浸水域図

田子の浦港周辺浸水域図

2.大規模地震に対する県民の意識

平成23年3月に発生した東日本大震災直後に行った意識調査では、東海地震への関心度や食料・水の備蓄率は高まったものの、依然として家具の固定や防災訓練参加率は低位にあります。静岡県は他県と比べ、大規模災害に対する県民意識は高いと言われていますが、やはり時と共に関心は薄れてきています。防災士の資格を活かし、市民県民の防災に対する意識を高めることに努めていきます。

東海地震についての県民意識調査

3.防災に関わる人材育成数

大規模災害に対する県民意識を高めるための地域防災人材は確実に増えてきています。ふじのくに防災士だけでなく、より高度な知識を必要とする防災マイスターやフェロー、さらにジュニア防災士など。より多くの県民が防災知識を得て、さらに地域で啓蒙することが、いざという時の尊い命を救うことになります。

地域防災人材育成者数の推移

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