政策・提言

富士山を最大限に活用し、国内外のお客様を呼び込む岳南地域を創る

1.静岡県の観光による宿泊者数の推移

県全体では平成21年から25年にかけて観光宿泊者数は増加傾向にありますが、観光を主産業としている伊豆地域では25年と比べ宿泊数が減少しており、一層の誘客努力が不可欠です。平成26年9月定例会において、我が会派が提案した「静岡県観光振興条例」が成立しました。これを契機に、県全体でお客様をお迎えする機運の醸成を図っていきます。

静岡県宿泊者数の動向

2.県内外国人宿泊者数

依然として多いのは中国、台湾からの外国人観光客。ここ最近伸びてきているのがビザ発給要件が緩和されたタイやフィリピン、インドネシアなどの東南アジア諸国。これらの国への積極的なアプローチと、静岡空港を活用したチャーター便の運航をエア会社に売り込むことなど、今後ますます伸びるであろう海外からの観光客誘客に県全体で取り組んでいく必要があります。
国によって求めているサービスの内容は異なります。例えば欧米各国からの来訪者はゆっくりと時間をかけ、訪問先の国がもつすばらしさを体験することを目的とし、東南アジア系は人気の観光スポットへ行くことや、お土産の購入が主目的と言われています。来訪者への手厚いサービスの提供のために何をすべきか、県や各市町も真剣に考えなくてはなりません。

静岡県内外国人宿泊者数

3.富士市における観光宿泊者数

2013年6月に富士山が世界文化遺産登録されて以降、富士山の眺望が美しく、富士登山の玄関口でもある富士市の観光宿泊者数は格段に増えています。これを一過性のものとするのではなく、田子の浦港における食(しらす丼)と景観(港からの富士山)を活かした観光ルートや、商工会議所が取り組んでいる工場夜景など、“観光のまち富士市”と言われるような取組強化が必要です。まだまだ眠っている富士市の観光資源を発掘し、光を当てて行かなくてはなりません。。

宿泊者数の推移

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